毎日が学びの連続
　「地元でものづくりの仕事に携わりたい。」これがこの会社に応募を決めた理由でした。面接では「私が学生時代に頑張ったこと」について親身になって聞いてくれたこと、内定時には「仕事に徐々に慣れる為にも時間が許すなら卒業まで週2回のアルバイトをしてみませんか？」と提案を受けたことにこの会社の温かさを感じ入社を決めました。
　入社して初めての配属先は生産管理課。工場で生産された製品実績や製品を作るための材料の入荷実績のデータ入力、ボルトや補修品などの部品の梱包と出荷作業、お客様へ出荷連絡などが私の主な業務です。内容を間違えないよう、未だに緊張しながらの業務です。工場では生産計画の変更や設備トラブルなど様々なことが起こります。まだまだ経験したことない事が次々に起こることは、私にとって日々学びであり刺激になっています。

親身になってくださる先輩方の存在
　入社し生産管理課に配属されてよかった点は、色んな製造部署の方と話ができることです。業務の一つとして生産データの確認のために製造現場へ出向くこともありますが、入社した当初、製造現場の方たちは「職人」的な男性が多く話しかけにくいという印象でした。でも勇気を出して声をかけてみたら、親切な方が多く気さくに接してくださいます。
　また、私の所属する生産管理課は現在５人のチームですが、上司先輩方が本当に優しい。「自分のペースでいいから、わからないことがあれば質問して。」「ゆっくり経験を積んでいったらいいよ。」と常に言ってくれます。私はついつい皆さんのお声がけに甘えてしまっている時もありますが、早く先輩方に近づきたいと思いながら日々努力を続けています。

一目置かれる存在になって自信を深めたい
　私は自分になかなか自信が持てない性格なので、克服出来たらと考えプライベートではガールスカウトに所属し、子供達を指導するヤングリーダーとして大学１年生から活動しています。小学1年生から高校3年生までの子供たちの面倒をみるボランティア活動です。これが私の「学生時代に頑張ったこと」で、この話を真摯に聞いてくれたのがこの会社なのです。
　これからの私の目標は「製造２部生産管理課といえば私！」と言われるような存在になること。どんな事でも冷静に対処でるようになりたいです。また、友人がレイズエンジニアリングのホイールを装着していて、私の会社の製品は有名なんだ、、、。と改めて実感。
今度はそんな製品のものづくりに関わる事でさらに自信を深めていきたいと思っています。